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二十四節気「啓蟄(けいちつ)」

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二十四節気とは、

 ・1太陽年を日数によって24等分する「平気法」
▶︎・太陽の黄道上の視位置によって24等分する「定気法」

1年を24等分した暦。当初は平気法により二十四節気を定めていたようですが、日本では江戸時代の天保暦から定気法により定めるようになりました。

<啓蟄>

「啓蟄(けいちつ)」とは、
「二十四節気」の一つで第3番目。現在広まっている定気法では太陽黄経が345度のときで3月5日頃。
年によって異なります。2022年(令和4年)は3月5日(土)です。

「啓蟄」の日から、次の節気の「春分」前日までの期間は、三寒四温を繰り返し、春の陽気になっていく期間です。

お天道様の光もだんだん、強くなってきて、都会の昼間、日向にいたら、ポカポカ眠気を誘うそんな時期です。
花粉も飛ぶので、ケアのお薬で眠くなってしまう二重の苦しみの方もいらっしゃるかもしれません。

近所を歩くと、新芽がチラホラ。
我が家の菩提樹も冬枯れしていた木の根元に新芽が出ていました。
新たな目は一見頼りないうす緑での葉っぱではあるのですが、それをじーっと見ていると弱そうな見た目の中にも生命の力を感じます。

さて、この「啓蟄」という言葉の由来を話しましょう。

冬眠をしていた地中の虫が暖かくなって春の陽気に誘われて穴から出て来ることを「啓蟄」と言います。「啓蟄」の「啓」には「ひらく、開放する」の意味があり、「蟄」には「虫が土の中に隠れる、閉じこもる」の意味があります。

春は、卒業、入学、進学と学生ならばひとつ学年が変わる季節で
「よし!がんばるぞ!」とスタート地点に一斉に立つ季節です。

私は大人だけど、毎年、春は、「よし!がんばるぞ!」で

・前からやってみたかったことをはじめる

・偶然見つけたことを気持ちを新ためはじめる

年頭の誓いがすっかり忘れてしまったという方には、この時期がピッタリではないでしょうか?

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この記事を書いた人

あやかのアバター あやか https://lit.link/ayakakoe 

はじめまして。あやかです。
2022年1月にブログをスタートするも迷走。長期充電して2024年2月にお香&介護のブログをリスタート。

<わたしはこんな人>
⭐️個人事業主として「手づくりお香教室 香会」を主宰
⭐️香司※
⭐️所有資格:香司・介護福祉士・書道師範
⭐️認知症母の介護しながら、香司としてお香の先生をしています

※『香司とは・・・』
簡単にいうと、お香の調香師です。お香の歴史、香原料の効能などを勉強して香りをブレンドしてお香を作ります。教室では、手づくりでお線香・塗香・匂ひ袋などを作るのを教えています。

◎無言フォロー大歓迎です。
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