いやしのお香– category –
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いやしのお香
ブームがきてます お香の魅力 Vol.2
前回から少し時間をかけてしまいましたが、今回もお香の魅力を伝えたい使命のもとに今回も「お香」を掘りさげるよ! 目次3)香原料の香りと効果・効能4)お香の歴史・・・・これは次回、vol.3 にてつづります。 各香原料の特徴と働きは「香原料のこと... -
いやしのお香
ブームがきてます お香の魅力 Vol.1
ひと口にお香って何というと、「香りを出すもの」です。ただその「香り」は人々の歴史と一緒に時代時代をしっかり生きてきて、時に文化と共に伝承され、人々の心に寄り添い、癒し、心に響き感情すら豊かにしてくれるものと私は思っています。 目次1)お香... -
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【大茴香】だいういきょう <シリーズ・香原料>
意外に身近にはこびっていたスターアニス、八角【大茴香】の説明します。 Daiuikyo (Star anise) 別名:唐樒(樒)、八角茴香、スターアニス 原産地:インドネシア北部、中国広西省、ブータン、インド等 香り: 甘、苦、辛、少し酸味(温) 香りの... -
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【安息香】あんそくこう <シリーズ・香原料>
ひと癖ある香り【安息香】の説明します。 Ansokuko (Benzoin) 別名:ベンゾイン 原産地:タイ、ベトナム、インドネシア、マレー半島、スマトラ、ジャワなどの熱帯地方 香り: 甘、数種の香料を配剤する時の保香剤・安定剤の役割 香りの重さ:重 エゴノキ科... -
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【龍脳】りゅうのう <シリーズ・香原料>
昔は伽羅の倍の価格だった【龍脳】の説明します。 Ryuno (Borneol) ※竜脳とも言う 別名:片脳、婆律香、ボルネオ樟脳 原産地:スマトラ、マレー半島、ボルネオで熱帯多雨林に生育する竜脳樹からとる。 香り:辛味 フタバガキ科の清涼感ある香料。 採集が... -
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【丁子】ちょうじ <シリーズ・香原料>
お清めの極め【丁子】の説明します。 Choji (Clove) ※丁字とも言う 別名:鶏舌香、百里香、丁香、クローブ 原産地:インドネシアのモルッカ諸島、アフリカ東海岸、マダガスカル島、西インド諸島 香り: 甘(温)、苦、辛、酸味(常温) 香りの重さ:重 丁子... -
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【木香】もっこう <シリーズ・香原料>
名バイプレイヤー?!【木香】の説明します。 Mokko 別名:唐木香、蜜香 原産地:インド(カシミール地方)、 中国(雲南省四川のものが良質)、中国(広東省) 香り: 辛味、甘味 香りの重さ:重 薬用では、健胃剤、消炎に生薬として使用。嘔吐、下痢、腹痛... -
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【桂皮】けいひ <シリーズ・香原料>
シナモンの香り【桂皮】の説明します。 Keihi (Cassia, Cinnamon) 別名:桂心香、薬使者、シナモン・カッシア 原産地:中国広東省、アラビア、ベトナム、インド 香り: 甘(温)、苦、辛(常温) カッシア・シナモンとも呼ばれ、クスノキ科の常緑樹 Cinnamo... -
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【零陵香】れいりょうこう<シリーズ・香原料>
スパイシーな香り【零陵香】の説明します。 Reiryoko (Foenum Graecum) *零凌香とも書きます。 別名:霊香草 原産地:中国広東省、アラビア、日本の千葉印西の一部の地域で自生している 香り: 塩辛い(汗臭い)、温めると塩辛さがさらに強くなる 香りの重... -
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【甘松】かんしょう <シリーズ・香原料>
ひと癖ある香り【甘松】の説明します。 Kansho (Spikenard) 原産地:ヒマラヤ高知や中国、インド東北部、中国 香り: 苦味、甘味(コクがある)日本産の吉草根も甘松の一種 オミエナシ科やそれと同属の植物の根や茎を乾燥させたもの 鎮静作用があるので、嘔...
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