2024年5月31日出発で4泊5日でニューヨークへ行ってきました。推しのライブチケットがゲットできたから〜。
12年ぶりのアメリカでその間コロナもあったので、事前にアメリカ在住の知り合いに治安を確認したり、少しだけドキドキ。
今回はよくある旅行のツアーではないので、自分で全て手配せねばなりません。飛行機チケットの予約、ホテルの予約、移動の手段を考えたりと大変だけど勉強になるそんな旅行でした。大変だけどそれも肥やしになるはず。備忘録として、そしてどなたかのお役に立てばなお良しと記録します。
<注意:2024年6月1日あたりの情報です>
私は30年ほど前からアメリカにはご縁があり住んだこともあります。NYは何度か訪れていますのでなんとなくのお国柄を知っており、少しだけですが土地勘はあります。以下旅行計画準備に申請したり準備したものをご紹介。
パスポート(旅券)の確認
- パスポート(旅券)の有効期限の確認・・・これが旅行中に期限切れになると厄介です。もちろん、有効期限が
- キレていたら入国できませんので、旅行計画時に要確認です。
- アメリカの場合は、残存有効期間は、入国時に90日以上あることが望ましい
- パスポートは、日本国民である国際的な身分証明書
- 有効期限は5年(紺色)と10年(赤色)の2種類(ただし、18歳未満は5年(紺色のみ)
ESTA申請 ビザ(査証)取得
90日以内の観光・商用が目的の渡航は日米両国間のビザ免除プログラムによりビザは必要ありません。
その代わりに電子渡航認証システム(ESTA)の渡航認証を所得します。
公式サイト:https://jp.usembassy.gov/ja/visas-ja/esta-information-ja
サイトの右上に自分の国の言葉を選択できますので、日本語を選んで、手元にパスポートを用意し申請をしましょう。
ちなみに申請料金がかかります。21ドルでクレジットカードで支払えます。
上のURLのページにある
- ESTA知っておくべき6つのこと
- ESTA申請の手順
を観てから申請するとスムーズにできます。
海外旅行保険
私は、今回クレジットカードの付帯があったので改めては入りませんでした。
クレジットカードによって付帯される補償が違うので行く前に確認を。
渡航先や渡航期間によっても必要な保険が違うでしょう。
アメリカは医療費がえらい高いので心配の方は事前に加入した方がいいかもしれません。
入る場合は、項目をセットにしたものと、項目をそれぞれピックアップしたものの2種あるので自分に合った保険を選択してください。
私は今回エポスカードをこの旅行の決済で使っていたので、そのまま利用付帯の海外旅行保険がつく『エポスカード』を持っていきました。
*ちなみに海外旅行保険付帯のクレジットカードの自動付帯、利用付帯の違いと2024年現時点で人気のカード3選ずつをご紹介しているページはこちらへ
クレジットカード
海外では不正使用防止のために怪しいと思われたら(ランダムだと思うのですが)使用を停止させたり、あらためてのパスワードを再度入力しないといけないとかの手間がかかる可能性があリます。レジでいざ支払う時にそんな手間や時間がかかるのは嫌ですよね。なので、できれば数枚使いわけするか、そのようなことが使用ストップされるような出来事が起きたら別のカードを出せるようにしておくと良いでしょう。
キャッシュ(米ドル)
銀行や郵便局でも両替しているようですが、手数料が少し高くなるとのことだったので、今回は金券屋さんと、Exchangeの窓口でお願いしました。
金券屋さんはテレビで言っている1ドル=まるまる円に2円プラスにされて取り扱いがありました。
キャッシュを輪ゴムで止めていたのを希望金額分交換する感じ。欲しかった1ドル札はあまりなくて10ドル札と20ドル札、5ドル札のみ。
なんかとっても嘘くさいような換金でした。
東京駅八重洲地下にあるTRAVELEXの窓口では、プラス3円では合ったけど、1ドル札はたくさん用意があり、いくらでも変えることができます。
あとLINEお友達登録したら、0.5円/1ドル値引きしてくれ、封筒に入れてくれました
今回は短期間(5泊)の旅行でしたし、現地ではできるだけクレジットカード払いにしようと思っていたので、90ドル(14337円)
- どんなところでチップって使うの?
-
ホテルのベットメイキングで1ドル、タクシーや、ドアマン、ハイヤーなどでスーツケース運びで1ドル、
コインの小銭などは、テイクアウトの支払いの際、レジ横にあるチップ用のコップや箱に入れます。
前回NY行ってから約10年経ちますが大きく変わったなと思うところは、レストランでの支払いが、カードを渡していたところをその場で差し込む機会によりカード決済ができる上、その時に10%チップまるまるドル、15%まるまるドル、20%まるまるドルと選んで合計がでてサインをその画上にすることができます。
コロナ後のこのシステムは店側も客側も時短な上、変にカードのスキミングを疑うということもなくて便利で安心です。
ガイドブック
王道のガイドブックを今回は図書館で借りました。
・地球の歩き方「ニューヨーク マンハッタン&ブルックリン2024−2025」
電気(電圧とプラグ)
スマホ、iPadなどの充電池はほぼ125Vまでだから、アメリカの120Vにも対応可。
友人と同室の場合はコンセントが少ない場合もあるので、たこ足配線を持っていくと便利です。この場合も125Vまで可能なもの。
今回は髪の毛をセットするコテも持って行ったのですが、そちらの商品も125vまで可能かどうかをしっかりチェックしました。
スーツケース
泊数や気候などによってスーツケースの大きさは変わるかと思います。
私は旅行にそこそこ行っているので、事前に宿泊ホテルが決まったら事前にそこに何があり、アメニティに何があるのかを確認して持ち物を決めます。スーツケースを開けたり閉めたりの行為が好きではないで、今回はこんなものでホテルライフを簡単に快適にしました。
<おすすめスーツケースとパッキンググッズ> いつも使うものから、あらためて購入したものまでご紹介します。
・無印スーツケース・・・あれば便利なストッパーが指一本でできるのはとても便利でした。
・吊り下げパッキング・・・これをホテルのロッカーのハンガーにかけてそこから出し入れをしました。楽天にて購入
・折りたたみハンガー・・・100均で洗濯バサミの付いている折りたたみハンガーを購入
・機内で履き替える用の折り畳み簡易スリッパ・・・100均で調達。袋入りでコンパクト。1回使い切り
・空気枕・・・100均で調達やはりあれば首が安定して少し眠れる気がします。
フリーWiFi
私は普段楽天モバイルを使っているので、これで海外ローミングをすることでアメリカでも使えるようでしたが、今回は大事な推し活のLiveチケットをスマホで窓口で見せないとならず、いざ楽天モバイルでネットが使えず、1番大事なLiveに行けないというオチは絶対避けたかったので、ギリギリで空港で借りれるWiFiBOXを借りました。
①WiFiBOXのサイトから申し込み
②支払い
③QRコードが送られてきて
④出発前に空港でピックアップ(レンタル開始)
⑤帰国したら、同じ場所に返却
使ってみての感想。普段そんなに動画も見たりするわけでないので、4泊分で1GBで大丈夫かと思ったのですが、友人と2人で繋げて道ナビをしていたら、夜にはスローになって、道ナビができなくなりました。
楽天モバイルも海外ローミングしてあったので1番心配していたチケットに関しては問題く引き出せましたがそれがどちらで使えたのかが自分ではわかっていません。
こういうものに疎いおばちゃんでもまあなんとかなってよかったです。(無駄使いだったのかもしれないですが、、、、)
ちなみに楽天モバイルの海外ローミング設定は以下の通りです。とっても簡単でした。
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